薬学生のサイクルブログ

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学友と朝熊山へ登ってきた話~後編~

みなさまごきげんよう。前回朝熊山の頂上まで登り、朝熊山展望台へと向かい始めた。
今回は朝熊山展望団へと向かい、下山するお話。
それでは、はじまり、はじまり~

sanden-cyclist.hatenablog.com

 

分岐を左に曲がり、展望団へと向かい始める。相変わらず霞がかっていて、空気が湿っぽい。汗が乾かず服がジメジメする。

I君と「熊野古道行ってみたいなぁ~。あ~でもどうやっていく?」と話しながら道を下っていたら、あっという間に金剛證寺の裏手まで下ってきた。

ここから金剛證寺の境内を抜けずに駐車場を抜けていくと展望台だ。ここから舗装路なので、足を滑らせる心配がない。

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展望台に着いた。またしても絶望的な景色である。

金剛證寺の駐車場に

「360度の絶景朝熊山展望台」

って書いてあったのにこれでは


360度の銀世界ではないか


むしろ今までよりも霧が強くなってきている気がする。

展望台の駐車場をぐるっと周り茶屋で食事をとる

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今回も志摩うどんを注文した。
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そのあと当然の如くソフトクリームも食べた。

I君が足湯に入りたいとのことで、展望台の奥のほうにある足湯へ向かった。あいにく自分はタオルを持っていなかったので、入らなかった。

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いつの間にか風向きが変わり、鳥羽方面から風が吹き、雲が山肌を駆け上がっている。より霧が濃くなってきた。

嫌な予感がするので、雨雲レーダーをのぞいてみる。
案の定近くに雨雲が接近してきている。
そして、風も強くなってきた。

I君と下りはどうしようかを話していたのその時


ドーン…ゴロゴロゴロ......


どうやら近くに雷が落ちてきたようだ。
展望台の付近で自分たちの背丈より高いの物は足湯の循環装置しかない。
駆け足で展望台の売店へと入った。

しばらくすると雨が降ってきた。

売店から下界を見渡すと下界はまだ晴れてるようだ。
まだ日が差している。

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10分程経つと雨足が強くなり、大粒の雨になってきた。

そして、雷鳴も

ドーン......バリバリバリ......

と空気を切り裂くような音に変化していった。

雷の影響か売店の電気が落ちた。

しばらくすると電気が戻った。

ピカ
ドォーン......バキバキバキ......

今まで見聞きした中で最大の雷だ。
この雷でどうやら展望台が完全に停電したようだ。

展望台へ逃げておよそ二時間遂に雨が止んだ。

展望台からぐるっと周りを見渡すと、曇ってはいるが到着した時には掛かっていた霧が晴れていた。でもまだ南勢の方では雨が降っているようだ。

再び雨雲レーダーを確認し、I君と相談したのち金剛證寺を抜けて下ることにした。

せっかく来たことだし、以前GWに来たときは参拝を停止していて参れなかったので、金剛證寺にも参ってきた。どうやらこの停電は朝熊山山頂付近一帯で起こっていたらしく、ろうそくの火でかすかに灯されてはいたが、お堂も薄暗かった。

旧参道を通って朝熊岳道まで向かう。基本的には砂利道であるのだが、所々ぬかるみや水溜りがあり、歩くのに苦労した。

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宇治岳道と朝熊岳道の分岐まで下ってきた。ここから朝熊岳道へと入っていく。

ここから岩場が続く。先程まで雨が降っていたので足元が滑りやすい。トレッキングポールがあったので、事なきを得たが、何度か押しを滑らせてヒヤッとする瞬間があった。

途中で水分補給を取りながら、慎重に登山道を下っていく。

十丁の石碑が近づいたときだろうか。
I君が
「あ、くるぶし何かに咬まれた」
と言った。
見てみると確かにくるぶしに丸く肥った虫がくっついている。
専門家でないから詳しくはわからないけど、マダニではなかろうか。

その場で取ると歯が残るかもしれないので、そのままにして下った。

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そして無事下山!

山頂では曇っていたが、登山口に着いたころには天気はぴーかん晴れだった。暑い。

ここでI君は休日診療に向かうためにお別れ。

自分もトイレで用を足してから家路についた。

朝熊駅付近でストラバの計測を止めていないことに気づく。
止めようとしてストラバのアプリを開くと......

アァァァァァ() 計測が途中で止まってログが金剛證寺付近から直線になってるぅぅぅ()

どうやらアプリの再起動がかかると計測が止まるようだ()

家に帰ってのんびりとしているとI君から連絡が。
どうやら咬まれたのはマダニではなく、ヤマヒルだったようだ。

みんなも山に入るときは長袖、長ズボンをはいて肌を極力露出しないようにするのだぞ!
(おしまい)