薬学生のサイクルブログ

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春休みラストライド Part3

 大学が始まって早一週間、皆様はいかがお過ごしでしょうか。今回は4/3のライドレポート。鳥羽展望台についたところからの続きです。それでは、はじまり、はじまり~

前回までのライドレポートはこちら
sanden-cyclist.hatenablog.com

sanden-cyclist.hatenablog.com

 

 

 鳥羽展望台についた。展望台には売店がある。ここまで登ってきたからには、あれを食べるしかない。そう、ソフトクリームだ。脚質がソフトクリーマーの自分としては外せない。早速売店にいって買ってくる。
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一つ390円。うん~......。いや、何でもない。中でいただくこともできるが、せっかくの展望台だ、外でいただく。
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断崖絶壁の海岸と美しく景色の前で頂くソフトクリームは美味しい。登り切った達成感がその美味しさに拍車を掛けている。

 食べ終わったら、ゴミを捨てて引き返す。ここまで登ってきたから下りだ。反対側のペダルを突っ張ってコーナーを曲がっていく。コーナーのある下りは楽しい。コーナーリングが下手なので上手くなりたいなぁ、とも思う。

 あっという間に本線との交差点まで下ってきた。鳥羽方面へと向かう。帰りは追い風になるはずなのに向かい風だ。また風予報が外れたか?いや、石鏡のあたりまで僅かながら東へ向かっている。ゆえに予報は外れてなどはない。ただ単に風が吹いている方へ向かっているだけだ。登りは正面がずっと山できつい以外の何物でもなかったが、下りは反対に正面に海が見えるので景色が美しい。だが、風が強くて下るのが少し怖い。

 下り切ったらまた登る。この近辺、あまり背の高い木が生い茂ってないので、ちょっと変わっているというか、あまり見慣れない景色である。

 そしてまた下る。眼下には海が見え、往路とは違った趣を見せてくる。先程の事故現場を通過する。ライダーはすでに救急車へ収容されたようで、現場にはフロントホイールが壊れたバイクが寂しそうにポツンと置き去りにされていた。パールロードももうすぐ終わりだ。かつての料金所跡地前にある坂を登る手前でパトカーとすれ違った。事故現場の確認でもするのだろうか?

 坂を登り終えて少し下ると麻生の浦大橋にたどり着いた。片側交互通行になっているので、信号で止まる。すると、誘導のおじさんが、「コーンの左側を通ってき」と信号が赤にも関わらず進行することを許してくれた。

 起伏のある道を駆けていく。パールロードが終わったとはいえど起伏が激しい。でも頑張って踏んでいく。進路も西に向き始めたので向かい風もなくなってきた。今まで下ったところを登る。往路ではリズミカルに下っていたところをダンシングで登る。長い坂も頑張って登る。

 そうしていると、安楽島まで出てきた。もうすぐ伊勢だ。追い風の影響だろうか。鳥羽市街に入ってからスピードが乗りやすくなった。42号線を北上してセブンイレブンの角で朝熊道へと入る。伊勢と鳥羽の境にある登りを頑張って攻略して伊勢市に入った。ここからは下り基調だ。追い風と相まって巡航速度がとても速い。ちょっとした登りでも30Km/h台後半でクリアしていける。

 追い風に乗ってあっという間に伊勢市街へと入った。御幸道路を登っていると、パールロードで抜かされた青の86に再び抜かされた。志摩までぐるっと回って帰ってきたのだろうか。そして帰宅。ログをストラバに上げる。ログを確認すると、今日調子がいいとは言えなかったにも関わらず自己新記録連発である。この春休みでの成長を実感する。

 さて、この春休みでの走行距離は1750Km。よう乗ったなw(おしまい)