薬学生のサイクルブログ

とある薬学生がのんびり気ままに書くブログ

調子がいいなと思ったら、単に追い風だった件

みなさま、ごきげんよう。今回は3/19のライドレポートです。
それでははじまり、はじまり〜

 

今週乗れるの今日が最後だろうし乗るかって訳で今日も乗る。行き先は獲得標高を稼ぎたいので必然的に南へ。そして久しく行っていなかった野見坂まで行くことになった。行き先が決まったので早速出発。出発遅れると昼食が遅くなるからね。

今日はなんだろう、すこぶる調子がいい。気の正なのかもしれないが、楽に30Km/h台に速度が乗る。やすらぎ公園付近で道が混む。あっそうか、春の彼岸だからか。

宮村、津村、円座と走り抜けていき、度会に入っていく。今日は登りも頑張って踏んでいく。川口交差点を通過。ここから先、野見坂まで点滅信号を除けば信号には遭遇しない。時々渓谷の美しい景色を眺めながら一心不乱にペダルを回していく。出会い橋付近の景色は特段美しい。深くごつごつとした岩場をエメラルドグリーンの川の流れが流れていく様は。また沿道では、モクレンや桃、早咲きの桜など様々な花が咲き誇っていた。(花についてあまり詳しくないので詳しい種類までは解らないが)

やっぱり今日は調子がいい。良い天気で気温も高いからだろうか?上り基調であるのに30Km/h台後半で巡行出来ている。サイコンの表示画面を変えて、平均速度を確認してみる。平均速度なんと32.0Km/h!自分で言うのもあれだが、速い、速すぎる。そのままのペースでペダルを回し続け、ほどなくすると野見坂の入口にたどり着いた。ここで呼吸を整えるために一旦足休め。

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山桜も咲き始めて山がカラフルになり始めたなぁ~

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ここでもう一度平均速度を確認。平均速度は32.1Km/h

フロントをインナーローに入れて野見坂へと入っていく。野見坂トンネル、野見坂南トンネルが開通した今日、度会側ただの長い坂道だが、れっきとした峠道である。いつもだったら簡単に20Km/h台割って14Km/hぐらいで登ってるのに、今日は簡単に20Km/h台を割らず18Km/hぐらいで登ってゆく。野見坂トンネルに入ると勾配が緩くなるため、速度が回復する。この回復もいつもより短かった。

トンネルに入ってからとあることに気付く。

 

あっ、リアフラッシャーの電源入れてないわ () 

 

屈曲したトンネルの中でクルクルとペダルを回しているうちに野見坂トンネルの出口にたどり着いた。この出口付近が峠の頂上にあたる。しかし、今回の目的地はここではない。ここから少し下り、野見坂南トンネルを抜けた先だ。



そうこの景色である。
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昔、南島に住んでいたというのもあるが、山と海が密接しているリアス式海岸の景色は自分自身とても好きだ。

景色を少し堪能したらすぐ折り返す。今度はちゃんとリアフラッシャーの電源をオンにして。また、トンネル内での後方確認のために、バックミラーも開く。

野見坂南トンネルは入口から出口が見えるぐらいに短いので、あっという間に抜ける。そして下りはじめ野見坂トンネルへ入る。

野見坂トンネルに入り、あることに気づく。度会側から南島側へ向かって風が吹き抜けていることに。さっきトンネル内での速度回復が早かったのは追い風だったからか。当然向かい風などでいつもより速度が出ない。トンネルを抜けても向かい風は続く、いやむしろ強くなった。調子が良かったのは、身体的な面で調子が良かったのではなく、ただ単に追い風アシストで速度が乗っていただけのようだ。だが、この区間はストラバのセグメントなので、風にも負けずペダルをフミフミしてゆく。帰りは周りの景色を眺める余裕がないほど、きつかった。きつくて登りで叫んだりもした。

川口交差点を通過。ストラバのセグメントはここで終わり。ここからはAve30Km/h台維持のためにペダルをフミフミ、クルクル。津村の交差点手前でラップを切るためにサイコンのボタンをクリックする。そしてまたペダルをフミフミ、クルクル。

あれ?走行距離もう50Km超えてもいいころ合いなのにまだ超えてないぞ。


アァァァ!!!サイコンの計測一時停止になってるやんけ!!!


ラップを切るためには2回クリックする必要があったらしい。

サイコンの計測を再開し少しこぎ続けると家に着いた。ストラバの修正によるとどうやら3Kmばかり計測が止まっていたらしい。そして平均速度は30Km/h台を維持することができた。Ave31.0Km/hだった。ちなみに距離の修正を掛けると33.2Kmまで上がる。途中で計測を止めてしまったことがとても惜しい。
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これは修正前のデータ

(おしまい)