薬学生のサイクルブログ

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OLIGHT RN1500 購入レビュー

みなさまごきげんよう。近頃輪界で話題のライトOLIGHT RN1500 を購入したので、今回はその開封レビューとなります。

 

ー目次ー

 

1.購入動機

 私がこのライトの存在を知ったのは去年の11月。Twitterのブルベ勢の皆さんがこぞって買っていたことだ。皆が一斉に買い始めるとちょっと気になる。調べてみた。するとスペックは300ルーメンで12時間半、最大光量1500ルーメン、PD対応でモバイルバッテリーとしても使用可能とのこと。さらには給電しながらでも使用できるとの情報も。これは買うっきゃない!

2.ポチる

 昨年の11月このライトが突如としてTLをにぎわせたのは、Amazonブラックフライデーで安くなっていたから。定価が8900円程するところが6700円程まで安くなっていた。でもこの時自分は買わなかった。ちょうどZONDAを修理に出していてお金に余裕がなかったからだ。

 待つこと早4ヶ月。またAmazonで安くなっていた。お金に余裕があるといえば噓だ。だが長い目で見た時、得するのは今だと思った。そしてポチった。お値段6671円。

3.商品到着&開封

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 土曜日に注文して、月曜日に支払いを終わらせて、水曜日に到着。セール開催時に購入した割にはかなり早かった。

 届いたので早速開封
このRN1500の化粧箱はちょっと変わっている。メガネケースのように磁石止めで横からカパッと開ける仕様だ。勝手に開いてこないようにシュリンク包装されていた。シュリンク包装を解いて化粧箱を開ける。



箱を開けると......
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オーライトファミリーの一員になってくれてありがとう!
あなたのおかげで私達はライトを作ることができます。
楽しんで!    ーオーライトチームより
(友人による校閲済みのワイのクソ訳)



こんな洒落た自転車部品のパッケージは初めてである。

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そして黄色いプラ板にスタートアップガイドが書いてあった。
そのプラバンを取り外すとライトと取り付け台座が見えてくる。
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型抜きされたスポンジの緩衝材の中に入っていた。まるでNゲージの車両みたいであり、かなり上品なパッケージだ。

 今使っているiGPSPORTのサイコンもそうだったが、中国メーカーのパッケージって何故か値段の割に上品なパッケージが多い。

 型抜きされた緩衝材のスポンジを取り外すと厚紙が現れる。更にそれを取り外すとGoproマウントアダプター、USBケーブル(A to C)、3種類の取り付けバンド、アーレンキー、取扱説明書が入っていた。
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入っていたものを全て出すとこんな感じである。f:id:Sanden_cyclist:20210404171953j:image



そして中身を全て出すと...


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最後までなかなか洒落ている。


4.サイズと重量

 ボディは金属製で触るとひんやりしている。光量を考えると発熱量も大きいと思われるので、冷却対策だろう。
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サイズは長さ10.7cm、幅3.1cm、高さ3.8cm(マウント、スイッチ部も含む)
角ばっているデザインもあって一回り大きく見えるが、Volt800とそこまで大差はない。いやほぼ同サイズだ。

重量は公称値172g、実測値161g
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もしかしてマウント込みかもしれない
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マウント込みだと176g
まぁこんなものだろう

5.その他のスペック

パッケージの書き写しだが、重さ、サイズ以外の諸元をまとめておく。

  • Lowモード:300ルーメン、稼働可能時間12時間半
  • Mediumモード:750ルーメン、稼働可能時間4時間
  • Highモード:1500ルーメン、稼働可能時間1.6時間
  • FLASH1:0~750ルーメン、稼働可能時間11時間半
  • FLASH2:0~750ルーメン、稼働可能時間10時間
  • 最大光度:6700cd
  • 防水性能:IPX7相当
  • バッテリー容量:5000mAh
  • 出力端子:USB - TypeC

電源のオンオフはキャットアイと同じく長押しで行う。モードの切り替えは少し異なっていて、ダブルクリックで点灯と点滅の切り替え、シングルクリックで光量の切り替え or 点滅パターンの切り替えとなっている。またキャットアイと同じく、電源オフ時のモードが、次回電源オンした際に設定されるメモリー機能が付いている。

 

それでは今回はここまで!また今度使用後のレビューを書きます。
(おしまい)